一年間の家計の決算はしましたか?
はじめに、決算という言葉は、何か取っ付きにくかったり、難しい印象があるかと思います。
しかし、簡単に言うと、昨年の家計簿チェックのことです。
昨年はどれくらいのお金を使ったのだろう?
昨年はいくらぐらいの手取りだったのだろう?
貯金は何円できたのだろう?
無駄な支出はあったのだろうか?あったとしたら、どこの支出だろうか?
こうしたことを一度整理することです。
現時点で行えている方はバッチリですので、以下の内容は不要です😅
一年間の家計簿整理を行いましょう、といっても、そんなに簡単にできない、というところが本音ではないでしょうか。これは、一度やってみようとした方はうなずいてくださるかと思います。私の母もそうでしたので😶
お金の流れを整理整頓することは、実際にそんなに簡単ではありません。だからこそ、会社では、その専門部隊である、経理部門をつくります。会社で行われる決算と、私たちが家計で行う家計簿の整理は基本的には同じ作業なのです。
ですので、現在、家計簿管理ができていなくても、そんなに負い目に感じる必要はありません。
それよりも、今後は、会社ですら専門部隊を作るのだから、家計簿管理は力を入れて行う必要があると思っていただければ思います。
じゃあどうしたらいいの?
まず、はじめに、お伝えしたいことは、家計簿管理に一番重要なことは、
仕組みをつくること
です。先程家計簿管理に力を入れて行う必要があると書きましたが、これは日々頑張って家計簿を付けたりすることではなく、一年間のはじめに、お金の流れがわかるように仕組みをつくることを指します。
仕組みを一生懸命つくったら、あとは楽して家計簿管理ができます。
具体的な方法は過去の記事が参考になるかと思います。↓↓↓
昨年の整理は諦めて、今年からはじめよう
現時点で、「昨年の家計簿整理を行わなければいけない😣」と思うと、しんどくて今後に続かないと思いますので、昨年の整理はあきらめて、今年の終わりにキッチリ整理出来るように、今からお金の流れが分かるような仕組みづくりをはじめることをおすすめします。
仕組みができていないのに、一年間の決算を行おうとしてもそれは無理です。
例えるなら、調味料なし、包丁なし、ガスコンロなし、材料だけある状態でカレーを作れと言われているようなものでしょうか😅
材料だけでなく、他の条件が整っているから、スムーズに料理ができるのと同じように、家計簿整理も下準備が非常に重要となります。
まとめ
家計のお金の流れを把握するための一番の近道は、お金の流れが把握できる仕組みをつくること。
最後に
ファミックはこうした仕組づくりを、家計簿管理に留まらず、人生設計という、より広範囲の視点から、最長5年間継続的にサポートするサービスを行っております。
料金は50万円~(毎月9160円~のお支払い可能です)となっており、気軽に利用できるものではないと思いますが、人生という長いスパンでみれば、必ずお役に立てると思っております。
ご検討いただければ幸いです
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