お金(貨幣)の歴史① お金っていつからあるの?
Wikipedia 貨幣史
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E5%8F%B2
この写真は順に、貝殻のお金、金属のお金、紙のお金です。
みなさん、お金はいつからあるのでしょうか?
みなさんは当たり前のようにお金を見たり、使ったりしてますよね。
でも、大昔はお金はなく、みんな物々交換をしていました。
想像してみてください。ある人は猪を仕留めてきて、ある人は豚を育てて、ある人はお米や野菜を作り、ある人は服を作っていました。物々交換ならどんな感じになると思いますか?
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あんまりスムーズに交換できなかったんですよね。何となく分かりますよね。不便ですよね。
そこで約5000年前ぐらいに貨幣(お金)が誕生しました。正確にはわかりませんが、貝殻や金属などがお金とされたようです。
少し話がそれますが、
私たち人類が誕生したのは250万年前で、約30万年前に火が使われるようになり、7万年前に言葉をしゃべりはじめるようになり、5000年前に貨幣(お金)、文字、宗教が誕生しました。
分かるでしょうか、貨幣(お金)の誕生後、ものすごいスピードで人類は進歩したのです。言い換えると、お金のおかげで人類はこれほどまでに発展できたのです。
では、なぜお金の誕生後、こんなにも人類は発展発展できたのでしょう?
次回、その答えにせまっていきます。
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