社会保障制度っ何?
社会保障制度って何?
社会保障制度って知っておく必要あるの?
学校でそのうち教えてもらうんじゃないの?
別に知らなくてもいいんじゃないの?
こうした疑問に答えていきたいと思います。
社会保障制度って何?
ざっくりいうと、私たち国民が困ったときに、国が助けてくれる制度です。これは憲法に保障されている国民の権利であり、国はこれを守る義務があります。(その代わり私たちには国民の義務があります)
ただし、その時は自分で国に、「困っているので支援してください」と申請しなければなりません。
※より詳細に書くと、社会保障制度は
■社会保険(国民皆年金、国民皆健康保険、介護保険、雇用保険、労災保険)
■社会福祉
■公的扶助
■保健医療・公衆衛生
の4つでできています。
社会保障制度って知っておく必要があるの?
はい。なぜなら、自分で申請しなければ国は何も助けてくれないからです。
知らなかったら申請することもできませんよね。
これって本当なんですよ。本当に申請しないと受け取れません。申請しない人をわざわざ助けてくれるほど、国はお人好しではないんですよ。
だから、知っておきましょう。みなさんが困った時に必ず役に立ちます。自分の身を守るために勉強しましょう。
学校でそのうち教えてもらうんじゃないの?
私もそう思ってました。しかし、小学校、中学校、高校、大学と誰からも教えてもらうことはありませんでした。
なので、危機感を持って、自分で勉強しました。
大人でちゃんと知っている人の方が少ないのが現状です。
もし、みなさんが社会に出る前に、この社会のルールを知っていれば、それだけで大きなアドバンテージを得ることができます。
別に知らなくてもいいんじゃないの?
これから厳しい時代を生きるために、知っておいてほしいと強く思います。
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