アメリカ雇用統計 失業率 非常に厳しい結果 

アメリカの雇用統計は世界経済において非常に影響力のある統計調査となっております。
雇用統計といっても様々な項目がありますが、この中で最も注目される指標がアメリカの失業率です。


なぜアメリカの失業率は注目されるのか?


理由の一つに、失業率が高くなると、自殺者数が増えることが明らかになっているからです。

それほど、失業と自殺、そして経済は密接な関係と言えます。

もちろん、アメリカだけでなく、世界各国の失業率も非常に重要ですが、世界経済の中心地であるアメリカは特に重要となります。

アメリカ失業率(4月)14.7%と世界恐慌に迫る勢い


失業率は3%以下なら良好だとされ、5%を越えると悪いとされています。
コロナ前はアメリカの失業率は2%~4%でした。
リーマンショック後は10%まで上昇しました。

そして、今回、コロナの影響で14.7%まで上昇しました。

これは非常に厳しい結果です。
こうした結果を予想して、アメリカは現在300兆円規模の経済対策を行っています。

日本の失業率


日本の4月の結果はまだ公表されていません。

日本の3月の結果は2.5%でしたのでまだ大丈夫ですが、今後どうなるかはわからない状況です。失業率の上昇を防ぐために、日本政府も100兆円規模の経済対策を行うと発表しております。

まとめ

アメリカの失業率から、世界経済の深刻さがより鮮明になってきております。

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