日本の失業率(4月)

前回の記事ではアメリカの4月の失業率を取り上げました。今回は、ようやく日本の4月の失業率が発表されたので、こちらを紹介します。


日本の4月の失業率 2.6% 雇用は維持されている


日本失業率は以下のデータのように推移しており、リーマンショックの時は5%を越えました。
最近では2%前半を維持しておりました。

4月の結果をみる限り、政府の金融政策、財政政策によってと明言することはできないかもしれませんが、雇用調整助成金や緊急の融資などの政策が上手く機能し、雇用が維持されていると考えられます。


雇用の維持は社会の安定に直結しますので、これは評価できます。


他方、アメリカは失業率が14.7%まで上昇しております。これは日本と雇用システムが異なるためとも言えます。とはいえ、やはり、日本の失業率が2.6%を維持できていることに驚きです。


まとめ

今回は悲観的なデータではなく、少し希望の見えてきたデータを紹介しました。

まだまだコロナの影響による経済は先行きが不透明な状況ですが、非常事態宣言は解除され、少しずつ前進しているように思います。

さらに、コロナ危機のための第二次補正予算として新たに100兆円規模の経済対策が発表されております。

この危機をなんとか乗り越えていきましょう。

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