ネット自動車保険③ 補償内容をなんとなく決めていませんか?
こんばんは。
本日もよろしくお願いいたします。
本日は自動車保険の補償内容についてです。
※当記事の内容はあくまでも参考としてお考えください。個別の保険契約の責任はとれませんのでご了承ください。
保険の見積りをするときにこのような項目が並んでいたと思います。
これは一例です。
それでは、
「どの項目は絶対に押さえておかなければならないの?」
「特に重要なところはどこ?」
こうした質問に答えていきたいと思います。
ここを押さえれば自分で保険の組み立てができるはずです。
また、一つ一つの用語の詳細については保険契約時にご確認お願いします。
等記事は結論だけシンプルに書いていきます。
まずは運転者年齢条約特約です。
これは、同居されているご家族の中で、車を運転する一番年齢の低い方で決まります。
よく迷うケースが、大学生の子どもがいるケースです。
①大学生の子どもが実家から大学に通っていて、自動車を運転する
→この場合、子ども年齢で考えてください。
②大学生の子どもが遠方で一人暮らしていて、帰省した時に自動車を運転する。
→この場合は息子さんは関係なく、ご両親の年齢で考えてください。
※私の家族はこうした知識がなかったため、無駄に100万円以上保険料を払っていました。本当に😭😭😭
親には今さら話しても...なので話していません...
※※アクサダイレクトの重要事項説明書の一部です。他社は異なる可能性もありますのでご確認ください。
次は
対人、対物補償です。
これは、迷いなく、無制限です。
以上です。
次は
無保険者傷害保険です。
これも迷うことなく2億円です。
以上です。
次は、
人身傷害補償です。
名称は今回のように人身傷害補償特約などがありますが、同じ項目です。
これは、少し複雑です。
なぜなら、重複するケースがあるからです。
気合いを入れていきましょう。
ケース別に説明していきます。
その前に人身傷害保険には、
■車内と車外両方(一般タイプ)
■車内のみ(搭乗中のみ)
があります。
会社によってはないところや、見積りサイトではこの項目がないかも知れません。
■家族で1台の車を持っている
→迷わず人身傷害保険(車内と車外の両方)を着けてください。
5000万円~1億円をおすすめします。
■家族で2台目の車を持ったり、子ども(未婚)が別に車を持つ場合
→人身傷害保険(車内のみ)を着けてください。
5000万円~1億円をおすすめします。
※なぜ、車内のみでいいかというと、
同居の親や、未婚の子どもは
1台目の車で車外部分はカバーされているからです。
次は、
搭乗者傷害保険です。
これは、人身傷害保険をつけている人は無しでいいです。
※人身傷害保険は一般的に搭乗中の他人も対象になっていますが、念のためご確認お願いします。
次は、
弁護士費用特約です。
■家族で1台だけ自動車を持っている
→加入しておきましょう。
■家族で2台目の車を持ったり、子ども(未婚)が別に車を持つ場合
→不要です。
なぜなら1台目の自動車保険で、配偶者、同居親族、未婚の子どもはカバーされているからです。
最後に
車両保険です。
意見が割れるところではありますが、私は推奨しません。
ただ、新車1年目など入りたくなる気持ちもわかりますので、各人の判断にお任せします。
重ねて書きます。基本的には車両保険は不要だと考えます。
その他の項目に関しては、基本的に不要ですが、
バイクを持っている等の理由があれば、
別途付け足してください。
※バイク特約も家族で誰かが入っておけば、家族全員がカバーされます。ご確認を。
以上になります。
ご自身でネット自動車保険の内容を理解し、
加入するだけで、
5万円~10万円
安くするなりますので、是非トライしてみてください。
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自動車保険をはじめとして、
家計で見直せるところはまだまだたくさんあります。
私の実家を例に出すと、
生活は何も変えることなく、
年間90万円支出を抑え、貯蓄に回すことができました。
このように、私は家計の体質改善を一手に担うサービスを行っております。
もちろん自身ですべて行えればいいのですが、
専門的な知識も必要で、
なかなか簡単にはいかないものだとも思っております。
仕事や育児が忙しいという方、お待ちしております。
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